「道後湯築城跡を守る県民の会」の歩み (2001年)


1月24日 運営委員会
2月 3日 湯築城跡(道後公園)に復元する武家屋敷建築途中状況見学会開催さる。450名参加。
9日 運営委員会
28日 運営委員会
3月 5日 島津、川岡、土居、県都市整備課訪問。別府課長、桧垣・坂本課長補佐、今井氏と会談。
12日 運営委員会
18日 朝日新聞愛媛版「国史跡指定を目指し、測量費を来年度予算に計上した」ことを報道。
24日 芸予地震発生、市民会館使用不能の連絡あり。
25日 運営委員会 31日に予定された総会・記念講演会延期決定。
4月 2日 運営委員会 21日に総会開催及び新会場を決定。改めて会員に通告決定。
13日 愛媛新聞は「湯築城跡 国史跡指定申請へ 県、近く測量調査に着手」と報道。
16日 運営委員会 新運動方針案検討。
愛媛新聞は、「復元進む道後湯築城跡 『生かし方』官民が探る 国史跡指定へ県、範囲確定急ぐ フォーラムや学習会検討 『守る会』歴史ガイド養成へ」と 題し、武家屋敷などの復元整備が進められる中、県は史跡指定の範囲確定のための測量調査や、管理運営計画の検討に入る旨を報じると共に、管轄課の都市整備 課の対応や城跡の保存運動を続けて来た「道後湯築城跡を守る県民の会」の動きを詳しく報道。
5月21日 道後湯築城跡を守る県民の会」の2001年度総会及び藤田達生氏の記 念講演「藤堂高虎と伊予」を愛媛県総合社会福祉会館研修室にて開催。新運動方針を採択。運営委員13名を選任。
22日 愛媛新聞は昨21日の総会を、「保存から研究・活用へ 湯築城跡を守る 県民の会 運動方針を転換」と大きく報道。
24日
松山市のHPから市長宛に、放生園の松山観光案内図の道後公園 に「湯築城跡」と併記すべしと言う趣旨のメールを送る。後日併記する旨の回答が届き、現地の案内図に「湯築城跡」と印刷した紙が貼られた。
6月 8日
運営委員会開催。
11日
「会報ゆづき」20号発送。
7月12日
島津代表、県庁にて加戸知事と会談。
17日
島津・土居両代表、県教育委員会文化財保護課を訪問、同課森課長、池川 課長補佐、都市整備課篠崎課長補佐、他2名と会談。
18日
運営委員会開催。
8月20日
運営委員会開催。
9月21日
運営委員会開催。
10月 4日
文化財保護課長から島津代表に電話で、ガイド養成講座を2コマ担当して 欲しいと要請。
9日
島津・川岡・土居の3名、県庁に文化財保護課訪問。申し出を受けるか否 かは、カリキュラムを見てから回答することとする。
20日
緊急委員会開催。文化財保護課のカリキュラム案を検 討の結果、講座では当会の信条を赤裸々に話すこととして、講師を派遣することに決定。
29日
運営委員会開催。「会報ゆづき」21号発送の準備。次号は12月発行。
学術担当委員から歴史講座カリキュラム案が提示され、審議。歴史講座の位置づけに関して2つの意見あり、結論は持ち越し。その為開催時期についても未定で あるが、予定した講師には早急に打診することとした。
30日
「会報ゆづき」21号発送。
11月 7日
島津、土居、中道の3名、文化財保護課訪問。日常的にオープンかつフラ ンクな市民との対話が必要であることを指摘。
19日
運営委員会開催。文化財保護課訪問の報告。会報ゆづき22号を歴史講座 の通知を急ぐ意味から、次回委員会で発送することとし、執筆担当を決定。
27日
県の「ボランティアガイド募集」に協力し、その案内の要点を知らせるハ ガキを、松山市とその近郊在住の会員に発送するとともに、文化財保護課にその旨通知。
12月19日
運営委員会開催。会報ゆづき22号発送の準備。次号は3月発行を目標と する。愛媛県教育長名で県の湯築城ボランティアガイド募集に対する協力を感謝するとの手 紙が、島津代表の許に届いた旨報告。
20日
「会報湯築」22号発送。


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