登録番号 | 001 |
登録日 | 1999年5月24日 |
名称 | 湯築城跡、遺構遺物のデータベース作成とインターネットでの展示 |
代表者 | 平岡 純一 |
構成員 | |
目的 | 滅び去った一族、河野氏には残された文書の不足が言われています。
文書で語れないなら、物に語ってもらいたい。 「湯築城跡、埋蔵文化財調査報告書」には湯築城の遺構並びに20万点と言われる遺物が報告されています。 (財)愛媛県埋蔵物文化財 調査センターの協力を仰ぎこれらの資料を基にデータベースを作成し、年代別、発掘地域別、使用目的別などのクロスリファレンスが可能なホームページとして インタータネットで展示する。 このホームページは「湯築城考古館」として、「道後湯築城跡を守る県民の会」ホームページの一部とする。 |
活動内容(予定) | 1.埋蔵物文化財調査センターへの協力依頼
2.写真撮影 (当面は調査センターの既成フィルムを使わせていただき、撮り直しの必要な物だけ、新規撮影する) 3.データベース作成、インターネットで表示可能な形式のデータベースを作成し、各種レイアウトで参照可能なものとする。 (およそ、半年〜一年の予定) |
登録番号 | 002 |
登録日 | 1999年6月2日 |
名称 | 伊予の中世を中心に活躍した氏族グループとの交流促進 |
代表者 | 二神 重則 |
構成員 | |
目的 | 伊予の中世を語る時、道後湯築城を抜きにしては語れない。歴史もそこに生きた人々を抜きにしては語れない。河野氏をはじ め、土居・得能・西園寺・忽那・二神・金子・大館・大祝・新田・村上・越智・今川・重見・南・大野・来島・石川・正岡・平岡・桑原・大森・宇都宮・森 山・・他・・これら氏族を調査研究されているグループとの交流を通じ、史資料を保存し、その代表的な存在である道後湯築城の歴史的価値の認識を深める。 |
活動内容(予定) | 1.氏族グループの調査確認。
現在活動中のグループの確認 氏族の学術的な調査研究をしているかどうかの調査。 グループとの提携が可能かどうかの調査。 2.グループ相互の情報の交流を通じ提携を進める。 3.道後湯築城周辺での講演会、研究発表を通じ歴史的な価値の認識を深めてもらう。 |
登録番号 | 003 |
登録日 | 1999年6月2日 |
名称 | 伊予の中世城跡ネットワークとの交流促進 |
代表者 | 二神 重則 |
構成員 | |
目的 | 中世伊予の歴史を彩る城とそれに関係した人々を調査研究している組織やグループとの提携をして、その時代の中心であった河 野氏の居城であった道後湯築城の歴史的価値の認識を深める。 |
活動内容(予定) | 1.城の調査研究をしている組織やグループの確認。
グループとの提携が可能かどうかの調査 2.グループ相互の情報の交流を通じ提携を進める。 3.道後湯築城周辺での講演会、研究発表を通じ歴史的な価値の認識を深めてもらう。 6ケ月に一度くらいの周期で、2〜3グループの研究発表の場を作る。 伊予の城についての講演会を開く。 |
登録番号 | 004 |
登録日 | 1999年6月10日 |
名称 | 中世しまなみ海道の歴史 |
代表者 | 土居 敬之介 |
構成員 | 渡部 一義
石井 邦昭(外部参加) |
目的 | HP上で中世伊予をバーチャルに構築し、中世伊予の理解に供する。 |
活動内容(予定) | 1.中世伊予に関するHPを発掘する。
2.そのHPの作者の同意を得て総てをリンクする。 3.リンクに際し、全HPがあたかも一つのHPであるかのように見えるよう目次を工夫する。 4.参加者を募り、HPの充実を図る。 |
登録番号 | 005 NEW (12/7) |
登録日 | 1999年12月7日 |
名称 | 中世石手川の流路探索 |
代表者 | 土居 敬之介 |
構成員 | 平岡 純一 |
目的 | 中世に石手川がどこを流れていたかを調べ、中世伊予の理解に供する。 |
活動内容(予定) | 1.足立重信が改修する前の石手川の流路を探る。
2.足立重信が行なった岩堰の工事内容を極力明らかにする。 3.湯築城を中心とする河川交通と中世伊予の社会の理解を進める。 4.これらを通じて河野氏および河野水軍の活動に迫る。 |