会の名称変更に伴い、当ホームページを改訂し、「道後湯築城跡を守る県民の会」の活動記録の部 と、文化財フォーラム愛媛」の活動 の部の二つに区分しました。今ご覧頂いているのは、【道後湯築城跡を守る県民の会」の活動記録です。
 
 室町時代から戦国末期に至る 250年の間、伊豫の守護河野氏の居城であり守護所であった歴史ある湯築城。全体の約30%に当る丘陵南側の発掘調査で出土遺物は26万点以上と、西日本 随一の量と報じられた。その中には考古学者を驚かした品が幾つもあると言う。
 多くの中世城郭が開発の名の下に消滅した中 にあって、湯築城跡は市街地にありながらほぼ完全な姿を残す希有の例である。
 松山市が近代城郭 の「松山城」と中世城郭の「湯築城」と言う、その時代の中心である2つの城をほぼ完全な姿で残すのは、全国的にも例の無い誇るべきことである。
  「文化財フォーラム愛媛」
《歴史的・文 化的な環境を守り発展させ、風格のある地域づくりを進めよう。》
を目標として、この湯築城跡を守り活かすための 活動を続けています。


 

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