「道後湯築城跡を守る県民の会」の歩み

道後湯築城跡保存運動の展開
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1999.01.28 「湯築城跡は、歴史公園として文化財保存の精神に沿うものであると同時に、道後温泉としたリンクした観光の1つの名所にできないかなという気持ちを持っている。しまなみ海道の受け皿の1つにもなるだろうと思う。」(愛媛新聞:加戸守行新知事に聞く)
1999.02.05  愛媛県、『道後公園基本設計報告書』を発表 
1999.02.06  「湯築城跡に武家屋敷復元 国史跡指定申請へ」(愛媛新聞) 
 「湯築城跡を保護 武家屋敷を復元」(朝日新聞)
1999.02.09  伊予銀行に「地域文化活動助成申請書」を提出
1999.02.10 県埋蔵文化財調査センター課長が調査態勢の不備を指摘
1999.02.11  「道後湯築城跡 調査態勢が不備」(愛媛新聞) 
 「搦手門 近世的な構造」(愛媛新聞) 
 「道後湯築城跡 県埋文センター 初の調査報告書」(愛媛新聞) 
県埋蔵文化財調査センター『湯築城跡』刊行(その日のうちに売り切れ)
1999.02.12  「道後湯築城跡 見どころ紹介 あす現地説明会」(愛媛新聞)
1999.02.13 現地説明会(600人)
1999.02.14   「「発掘打ち切り残念」 現地説明会にファン600人」(愛媛新聞) 
「道後湯築城跡全容解明を」(愛媛新聞:アングル)
1999.02.16 「湯築城跡の調査再開を」(愛媛新聞:取材最前線)
1999.02.17 「河野氏の歴史に思いはせ 道後湯築城跡で説明会」(愛媛新聞)
1999.02.21 塩谷佳花「湯築城跡整備調査員参加を」、宮田規子「まぼろしの城で終わらせないで」(愛媛新聞:門欄)
1999.02.22 「調査継続の声相次ぐ道後湯築城跡」(愛媛新聞:ずうむいん愛媛)
1999.02.24 島津・川岡両代表委員、加戸知事と懇談 
運営委員会
1999.02.25 「湯築城の調査継続要望 「守る会」が知事と懇談」(愛媛新聞)
1999.04.04 総会・講演会・懇親会(松山市民会館) 

記念講演 中野良一氏・柴田圭子氏「湯築城跡発掘調査の成果」

1999.9.20 運営委員会開催 川岡委員から「湯築城跡の国史跡指定と調査区域拡大を求める請願書」の文案が提出され、原案通り採択。
1999.9.27 運営委員会開催  署名を集めた請願書を持ち寄ったが、請願書締め切り日が閉会日の3日前までと聞いていたのが誤りで、24日に締め切られたとの報告があった。止むを得ないので9月県議会への提出は諦め、代りにもっと多くの署名を集めて、次の12月県議会に提出することとした。
1999.11.10 運営委員会開催   シンポジウムの案内及び「湯築城跡の国史跡指定と調査区域拡大を求める請願書」に添える署名簿を会員に発送。 
1999.12.3 運営委員会開催 シンポジウムの資料準備。  シンポジウム当日の分担決定。  請願書に添える署名簿のうち、運営委員担当分を代表に提出。
1999.12.5 道後湯築城跡を守る県民の会「10周年記念シンポジウム」を松山市民会館にて開催 。テーマ:「伊予の中世城郭」 -「しまなみの」海城からの山城まで− 講師:西尾和美氏(松山東雲女子大学) 『道後湯築城権力と毛利氏・長宗我部氏』 ; 松田直則氏(高知県埋蔵文化財調査センター)  『四国中南部の中世城郭について』  一条氏と西園寺氏の動向 ; 大成経凡氏(来島保存・顕彰会会員)  『海城の保存と地域づくり』  青年からみた来島保存顕彰 
1999.12.7 「湯築城跡の国史跡指定と調査区域拡大を求める請願書」を県議会に提出。 
1999.12.10 「湯築城跡の国史跡指定申請と調査区域拡大を求める請願」は建設委員会で継続審議となる 。
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