2001年度 道後湯築城跡を守る県民の会総会における議事および採択事項 |
1.経過報告(2000年及び2001年4月まで)(土居委員)
2.決算報告(塩谷委員)
3.運動方針案並びに検討事項提案説明(島津委員)
(参照:運動方針案)
(要旨)
過去、請願等、法的に可能な手段はすべて尽くした。その結果、一昨年末の請願は県議会で趣旨採択となった。 現在、都市整備課は史跡に基づいて公園整備を行っており、来年4月開園の予定である。今、湯築城跡に関して一番知識、見解を持っているのは埋文センターであり、都市整備課も復元するために良く勉強している。同課は開園までのノウハウは持っている。 しかし、後の運営に関するノウハウは都市整備課にはない。教委は一向に乗り出さない。そのため開園後の運営については全く白紙である。 このような状況を踏まえて今後やるべきことは、何らかの研究機関を設けることと、全面発掘の2つを要求し続けることである。 国史跡指定申請は実現の方向に向かっている。従って湯築城跡を守る段階は過ぎた。今後は生かす方向を示す名前に換え、ガイドの養成講座を行うなど、公園の活用に向けた活動に転換すること、そのためにNPO法人化を検討すべきであると考える。 |
4.運動方針案および検討事項について審議
5.運動方針案を採択
6、検討事項を承認
7.運営委員選出
運営委員13名を選出。更に必要に応じて運営委員会の責任で委員を追加することを承認。